リヴリーの掌編小説

忘れられた花園

リヴリーの掌編小説

鬱蒼とした木立の奥へ進むと、ぽっかりと開けた場所がある。
小さな池のまわりに美しく手入れされていた花園。
誰かが落としていったのだろうか、誰のためでもなく時を刻み続ける腕時計には草花が芽吹いている。
かつては愛されたこの花園も訪れる人はなく、いつしか花で覆い尽くされ、遺された想いだけが漂っている。

あなたの物語をアクセサリーにします

心の奥に抱えた大切な気持ち、そっと聞かせてください。
その思いを素材に、あなたの物語を書き下ろします。

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